<相談概要>
- 破産手続きに1年3か月以上もの期間がかかっています。
- 破産管財人による調査も長期化しています。
- 債権者集会も既に5回開催されています。
- 債権者集会も毎回紛糾する状況なので不安です。
- 破産管財人が毎回の債権者集会で「調査を行なう事項あり」と言うので不安です。
- 破産手続きがいつ終わるのかがわからない状況なので不安です。
- どのように対処をしたら破産手続きが終わるのでしょうか?
- 破産手続きはどのようになったら終わるのでしょうか?
<解決方法>
- 破産手続きは、破産管財人の職権によりおこなわれます。
- 破産手続きは、破産管財人が終結を宣言しないと終わりません。
- 破産手続きは、債権者集会が紛糾している状況では終結には至りません。
- 破産手続きは、債権者集会で調査事項が出てくると終結には至りません。
- 破産手続きは、債務者の財産調査等が確認できた時に終結します。
- 破産手続きは、債権者への配当手続きの目途が立った時に破産管財人の職権で終結となります。
<依頼者の声>
- 破産手続きの準備が不十分でした。
- 破産手続きの準備が不十分で、債権者集会が紛糾してしまいました。
- 破産手続きの準備が不十分で、調査項目ありと判断をされることになりました。
- 破産手続きの準備が不十分で、破産手続きに時間がかかることになりました。
- 破産手続きがなかなか終わらないので不安でした。
- 破産手続きは、債務者の財産調査と債権者への配当の目途が立たなければ終結しないことを知っておくべきでした。
- 債務者の財産調査と債権者への配当の目途が立てば、破産管財人の職権で破産手続き廃止決定になることを知っていればもっと早く終結できたと思います。