秋田県（製造業）：負債1億9000万円の解決事例

＜相談概要＞

• ゼロゼロ融資を利用して金融機関から事業資金を借入れました。
• ゼロゼロ融資を利用して据置期間を5年に設定しました。
• 5年の据置期間が経過して元金返済が始まりましたが、元金返済ができないので困ったことになりました。
• ⇒据置期間の再延長を要請しましたが不調となりました。
• ⇒金融機関からの返済督促に対処できません。
• ⇒金融機関から期限利益喪失の通知も受けました。
• ⇒金融機関から一括返済の通知も受けました。
• ゼロゼロ融資の返済対処ができませんでした。

＜解決方法＞

• 金融機関に据置期間の再延長を要請しました。
• 金融機関に返済猶予の手続きを要請しました。
• 金融機関に一括返済を求められても対処できない旨を相談しました。
• 金融機関が上記に応じてくれないことから、破産申立・免責申立の準備を始めました。

＜依頼者の声＞

• ゼロゼロ融資で事業資金を借り入れた金融機関に据置期間の延長を要請しました。
• ゼロゼロ融資で事業資金を借り入れた金融機関に返済猶予を要請しました。
• ゼロゼロ融資で事業資金を借り入れた保証協会に据置期間の延長を要請しました。
• ゼロゼロ融資で事業資金を借り入れた保証協会に返済猶予を要請しました。
• しかし金融機関は据置期間の延長と返済猶予に応じてくれませんでした。
• しかし保証協会は据置期間の延長と返済猶予に応じてくれませんでした。
• 返済の目途が立たないことから破産申立の準備を始めました。
• 返済の目途が立たないことから免責申立の準備を始めました。
• その結果、金融機関・保証協会から法的手続きによる一括返済を求められる前に破産申立と免責申立ができました。
• 早く準備を始めたので破産後の生活の準備・再起の準備もできました。