<相談概要>
- 倒産直前に10件のキャッシングをしていました。
- 倒産直前のキャッシングを破産管財人から問題視されることになりました。
- 破産管財人から「返済意図のないキャッシング(借入)ではないか?」と指摘されました。
- 破産管財人から「詐欺的なキャッシング(借入)ではないか?」と指摘されました。
- 破産管財人に倒産直前のキャッシングの状況を適切に説明することができなかったことから調査対象となりました。
- 長期間に渡り調査をされることになり、その対応で苦労することになりました。
<解決方法>
- 倒産直前に10件のキャッシングをした資料を準備しました。
- ⇒倒産直前の10件のキャッシング資金の入金履歴の資料を準備しました。
- ⇒倒産直前の10件のキャッシング資金の資金使途の資料を準備しました。
- ⇒倒産直前の10件のキャッシング後に倒産に至った経緯報告を準備しました。
- 上記を準備して破産管財人に報告しました。
<依頼者の声>
- 破産管財人に倒産直前の10件のキャッシングが「やむを得ない借入であった」と報告しました。
- 破産管財人に倒産直前の10件のキャッシング資金の入金履歴と振替履歴をすべて報告しました。
- 破産管財人に倒産直前の10件のキャッシング資金の資金使途をすべて報告しました。
- 破産管財人に倒産直前の10件のキャッシング資金を「不適切な資金使途ではない」と報告しました。
- 破産管財人に倒産直前の10件のキャッシングの経緯が「返済の意図のない詐欺的な借入ではない」とキャッシングの経緯から報告しました。
- 上記の報告により破産管財人の理解を得ることができました。
- しかし破産管財人に理解を得るまでに2か月を要してしまいました。
- 事前に倒産直前の10件のキャッシングが「不適切な借入ではない」と証明する証拠資料を準備しておくべきでした。
- 破産管財人に理解を得るための証拠資料の準備は大変な作業でしたが、YTOの支援で無事準備ができました。