<相談概要>
- 破産申立時に破産管財人から決算書の提示を求められました。
- 破産申立時に破産管財人から直近2期分の決算書の貸借対照表・損益計算書・勘定科目明細書の提示を求められました。
- しかし直近の決算が未決算で決算書を提示することができませんでした。
- 「破産手続き中で決算書の提示ができない」は通用しませんでした。
- 結局、破産手続き中に決算書を作成することになりました。
- 決算を行う準備を一切していなかったので困ったことになりました。
- 決算書の提示ができなかったので破産手続きが停滞することになりました。
- 決算書の提示ができなかったので破産手続きが2か月遅れることになりました。
<解決方法>
- 決算に必要となる現金元帳・銀行元帳・帳票綴り・請求書の準備をしていなかったため「決算書作成までに相当の時間を要する」と破産管財人に報告しました。
- 破産管財人からは時間を要してでも決算書を作成して提示するよう命じられました。
<依頼者の声>
- 早急に決算書作成の準備を進めました。
- 決算の準備としての現金元帳・銀行元帳・帳票綴り・請求書等の整理を進めました。
- 決算の準備としての上記の整理にかなりの時間を要することになってしまいました。
- 破産申立時までに決算に必要となる現金元帳・銀行元帳・帳票綴り・請求書等を整理しておくべきでした。
- 破産申立時までに直近2期分の決算書を作成しておく必要がありました。
- 破産申立時に直近2期分の決算書が必要になるとは思っていませんでした。
- 破産申立時に決算書の貸借対照表・損益計算書・勘定科目明細書が必要になるとは思っていませんでした。
- 破産申立時に決算書の提示ができなかったことから破産管財人に叱られました。
- 破産申立時に決算書の提示ができなかったことから破産手続きが大幅に遅れてしまいました。
- 破産申立の後に決算書作成をおこなうこととなり非常に苦労しました。
- 破産申立前に直近2期分の決算書を準備しておくべきでした。