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鹿児島県(建設業):負債1億8000万円の解決事例

<相談概要>

  • 売上の減少から資金繰りができない状況です。
  • 買掛金の支払ができない状況です。
  • その結果、債権者から未払金支払請求の民事調停を申立てられる事態にまで至っています。
  • 債権者8件から民事調停を申立てられています。
  • 民事調停に応じて支払いを命じられた場合、破産申立の費用もなくなってしまいます。
  • 民事調停に応じるべきかで悩んでいます。
  • 早い時期に破産申立を決意するべきかで悩んでいます。

 

<解決方法>

  • 民事調停に応じた場合に未払金の支払ができるかどうかを確認しました。
  • 民事調停に応じて未払金の支払をした場合、経営継続ができるか否かを確認しました。
  • 民事調停に応じて未払金の支払をした場合、キャッシュアウトの総額がいくらになるかを確認しました。

 

<依頼者の声>

  • 民事調停に応じて未払金の支払をした場合、破産申立の費用捻出が難しくなることから民事調停には応じないと決意しました。
  • 民事調停に応じない場合は訴訟へ移行することが予想されたため、訴訟に移行した場合の対処を想定しました。
  • 訴訟に移行しても4か月程度は時間的な猶予期間があると想定し、4か月先までに破産申立をすることを予定しました。
  • 4か月先までの資金の確保ができるように準備を進めました。
  • 4か月先までに差押え等をされる可能性についての対策も進めました。
  • 未払金支払請求の民事調停を申立てられたことから、破産申立の決意ができました。
  • 未払金支払請求の民事調停を申立てられたことから、破産申立の準備もできました。
  • 未払金支払請求の民事調停を申立てられたことから、キャッシュアウトの予防もできました。
  • 民事調停に応じないという判断は間違いではなかったと思います。
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