熊本県（建築業）：負債1億8000万円の解決事例

＜相談概要＞

• 破産手続きで法人の資産目録と個人の資産目録を作成しました。
• 「作成した法人の資産目録と個人の資産目録が不適切ではないか？」と指摘を受けました。
• 「資産計上しなければならない前払費用が未計上ではないか？」と指摘を受けました。
• その結果、法人の前払費用の報告を求められました。
• その結果、法人の前払費用を調査されました。
• その結果、個人の前払費用の報告を求められました。
• その結果、個人の前払費用を調査されました。
• その結果、破産手続きで「資産の報告漏れがあるのではないか？」と指摘されました。
• 破産手続きで資産の報告漏れを指摘された結果、破産手続きが停滞することになりました。

＜解決方法＞

• 資産計上しなければならない前払費用が未計上になっていました。
• ⇒法人の資産に当たる前払費用が未計上になっていました。
• ⇒個人の資産に当たる前払費用が未計上になっていました。
• 未計上のため、前払費用の詳細の報告を求められました。
• 未計上のため、前払費用の回収可否の状況報告を求められました。

＜依頼者の声＞

• 法人の前払費用のうち、前払家賃と前払保証料が未計上になっていました。
• その結果、法人の前払費用の詳細報告を命じられました。
• その結果、法人の前払費用が未計上になった経緯と理由の報告も命じられました。
• 個人の前払費用のうち、前払家賃と前払保証料が未計上になっていました。
• その結果、個人の前払費用の詳細報告を命じられました。
• その結果、個人の前払費用が未計上になった経緯と理由の報告も命じられました。
• 失念が原因の報告漏れでしたが「意図的な報告漏れではないか？」と破産管財人に疑われてしまいました。
• その結果、対応に時間を要することになりました。
• もっと注意して前払費用を計上しておくべきでした。