<相談の概要>
借入金の返済が2ケ月滞り、金融機関の厳しい返済取立で苦しんでいます。
現在、税金、社会保険料、労働保険料の未払金額が2,000万円以上あり、「差押え」を通告されています。
また、債権者(買掛先)からも売掛債権の「仮差押え」を考えるといわれ、対処方法もなく困っています。
「差押え」・「仮差押え」をされると、全くお金が無くなってしまい、倒産手続き費用の当てもなくなってしまいます。
差押え、仮差押えの対処をしながら、倒産手続きを進める方法を教えて下さい。
<解決の結果>
金融機関の取立を解決
- リスケジュールの手続きを取ることで一時的に取立を止めることができました。
租税公課の差押えの解決
- 手形を利用することで差押えまでの期間を延ばすことができました。
売掛債権の仮差押えの解決
- 小切手を利用することで仮差押えまでの期間を延ばすことができました。
- リスケジュールの手続きを取ることで一時的に取立を止めることができました。
租税公課の差押えの解決
- 手形を利用することで差押えまでの期間を延ばすことができました。
売掛債権の仮差押えの解決
- 小切手を利用することで仮差押えまでの期間を延ばすことができました。
差押え、仮差押えをされる前に「破産申立・免責申立」ができました。
<依頼者の声>
弁護士は、金融機関の取立の対処方法を教えてくれませんでした。
差押え、仮差押えの対処方法も教えてくれませんでした。
一時的に時間を延ばすことで、その間に倒産準備ができました。
売掛債権を回収し、倒産手続き費用に充当することができました。
「金融機関の取立の対処方法」・「差押え、仮差押えの対処方法」は合法的に行うことができましたので、免責も認められ無事に破産手続きを終結させることができました。