<相談概要>
- 商品仕入れの決済を手形・小切手で行っていました。
- 破産管財人から手形小切手の決済についての質問がありました。
- 破産管財人から手形・小切手リストについての質問がありました。
- ⇒破産管財人に手形・小切手リストの誤記を指摘されました。
- ⇒破産管財人に手形・小切手リストの漏れを指摘されました。
- ⇒破産管財人に「手形・小切手の不適切な振出をしていないか?」と質問を受けました。
- 手形・小切手リストの計上が不適切であったことから、破産管財人に手形・小切手の不正使用を疑われることになりました。
- 手形・小切手リストの計上が不適切であったことから、破産管財人に手形・小切手リスト記載の振出について調査されることになりました。
<解決方法>
- 手形・小切手リストの誤記を訂正することになりました。
- 手形・小切手リストの漏れを訂正することになりました。
- 手形・小切手リストの誤記の原因を破産管財人に説明することになりました。
- 手形・小切手リストの漏れの原因を破産管財人に説明することになりました。
- その結果、破産管財人への説明で苦労することになりました。
<依頼者の声>
- 破産管財人から手形・小切手の不適切な振出を疑われることになりました。
- ⇒手形・小切手リストと手形小切手帳控え(耳部)の振出件数不一致が原因で疑われることになりました。
- ⇒手形・小切手リストと手形小切手帳控え(耳部)の振出額不一致が原因で疑われることになりました。
- 破産管財人に「手形・小切手リストを意図的に誤記した訳ではない」と説明しました。
- 破産管財人に「手形・小切手リストを意図的に漏れ記載をした訳ではない」と説明しました。
- しかし破産管財人に理解してもらうのに苦労することになりました。
- もっと注意をして手形・小切手リストを作成するべきでした。
- 不注意でした。