固定資産とは…
- 土地・建物・機械・特許権など販売目的ではなく、継続的に同一形態の営業で使用することを目的とする財産のことです。
- 固定資産は①有形固定資産と②無形固定資産の2種類があります。
固定資産について知っておきたいこと
- 固定資産とは土地・建物・機械・特許権など販売目的ではなく、継続的に同一形態の営業で使用することを目的とする財産のことです。
- 固定資産には①法人名義と②個人名義の2種類があります。
- 破産をしても何かしらの固定資産は残ります。
- この固定資産を破産申立時に破産管財人に報告しなければいけません。
YTOからのアドバイス
- 固定資産は破産申立時に必ず破産管財人に報告します。
- ⇒土地は、資産目録で報告します。
- ⇒建物は、資産目録で報告します。
- ⇒機械は、統括表(什器備品)で報告します。
- ⇒特許権は、資産目録で報告します。
- 破産申立時に破産管財人は必ず固定資産を確認します。
- ⇒破産管財人は固定資産の状況を必ず確認します。
- ⇒破産管財人は固定資産の換価を必ず確認します。
- 固定資産の報告の仕方が曖昧な場合、破産管財人から調査されることになるため注意が必要です。