- 倒産経験者だからこそお伝えできることがあります。
- 事業停止前に棚卸資産の整理をしておくべきでした。
- 事業停止前に棚卸資産の整理をせず、そのまま弁護士に破産申立の法律相談をしてしまいました。
- 弁護士から「事業停止をしてからゆっくり棚卸資産の整理をすればいい」と言われたのでそのつもりでいました。
- しかしその結果、棚卸資産の整理で苦労をすることになりました。
- しかしその結果、棚卸資産の整理が上手くできないので破産申立までにかなり時間が掛かることになりました。
- 事業停止前に棚卸資産の整理をしてから弁護士に破産申立の相談をするべきでした。
- 失敗でした。
お伝えをしたいこと
- 事業停止をしてから棚卸資産の整理をすると苦労することになります。
- ⇒棚卸資産の整理をする為に事業停止後に事業所に出向くことになり、そこで債権者と顔を合わせることになるからです。
- ⇒棚卸資産の整理をしている時に債権者に棚卸資産を勝手に持ち出されることがあるからです。
- ⇒棚卸資産の整理をすべて自分でやることになり、弁護士は棚卸資産の整理を手伝ってくれないからです。
お教えをしたいこと
- 弁護士は棚卸資産の整理ができなければ破産申立をしてくれません。
- 弁護士は棚卸資産の整理を資産目録の統括表一覧で報告するよう求めてきます。
- 弁護士は棚卸資産の数量と評価額を報告するよう求めてきます。
- 事業停止後の精神状況のもとでの棚卸資産の整理は非常に辛い作業です。
- 事業停止後の精神状況のもとでの棚卸資産の整理はとても手早くはできません。
- 弁護士は棚卸資産の整理ができなければ破産申立をしてくれないため、結局破産申立までにかなり時間が掛かってしまうことになります。
私の教訓
- 事業停止前に棚卸資産の整理をしておくべきでした。
- 事業停止前に棚卸資産を資産目録の統括表一覧として書類を作っておくべきでした。
- 弁護士が棚卸資産の整理を手伝ってくれないことを知っておくべきでした。
- 棚卸資産の整理をしてから弁護士に破産申立の相談をするべきでした。
- 棚卸資産の整理をしてから弁護士に相談をすれば、破産申立までに時間が掛かることはありませんでした。
- 棚卸資産の整理をしてから弁護士に相談をすれば、棚卸資産の整理で苦労をせずに済みました。
*YTOは棚卸資産の書類作成を支援します。
*YTOは棚卸資産の数量と評価額の資料作成を支援します。