<相談概要>
- コロナの影響が長期間に渡っていることから売上が激減しています。
- コロナ関連の融資を受けましたが資金不足が顕著になっています。
- 運転資金の調達が上手く行かないので苦労しています。
- コロナ関連融資を再度金融機関にお願いをしましたが不調となりました。
- 3店舗での小売業の経営が難しい状況です。
- 売上金だけでは固定費の捻出もできません。
- 金融機関からの資金調達の望みもありません。
- このままでは3か月先には倒産せざるを得ない状況です。
- 倒産手続き費用の準備ができないので倒産もできない状況です。
- 2店舗の賃貸借契約を解約して敷金を倒産手続き費用に充当するしか手立てがありません。
- 2店舗の賃貸借契約を解約して敷金を倒産手続き費用に充当しても差支え無いでしょうか。
<解決方法>
- 賃貸借契約の解約が問題にならないかを確認しました。
- 賃貸借契約の解約で敷金の返還を求めることが出来るかを確認しました。
- 賃貸借契約を解約して返還される敷金の金額も確認しました。
- 賃貸借契約を解約して敷金を倒産手続き費用に充当しても差支え無いことを確認しました。
<依頼者の声>
- 賃貸借契約の解約が破産申立で問題にならないことが確認できました。
- 賃貸借契約の解約で敷金の返還金300万円を確保することが出来ました。
- この敷金の返還金300万円を倒産手続き費用に充当すること出来きました。
- 賃貸借契約の解約の時期がもう少し遅れたら敷金の返還金300万円を確保することが出来なかったと思います。
- もう少し早く敷金の返還手続きをしていれば、倒産手続き費用の捻出で苦労せずに済んだと思います。