- 倒産経験者だからこそお伝えできることがあります。
- 破産手続きの費用を安くする方法がありました。
- 手元資金が不足していたため、破産手続きの費用の準備で苦労しました。
- 手元資金が不足していたため、破産手続きの費用の準備ができませんでした。
- 「破産手続きの費用を安くする方法はないか?」と考え始めました。
- そこで弁護士に「破産手続きの費用を安くする方法はないか?」という旨の相談しました。
- しかし弁護士から望むような回答は得られませんでした。
- さらに弁護士に「破産手続きの費用の準備ができたら受任する」とも言われてしまいました。
お伝えをしたいこと
- 一般的に①予納金・②弁護士費用・③弁護士実費の合計金額が破産手続きにかかる費用です。
- 破産手続きの費用のうち、①予納金は裁判所が定める費用のため安くなりません。
- 破産手続きの費用のうち、②弁護士費用と③弁護士実費は弁護士が定める費用です。
- 破産手続きの費用のうち、弁護士が定める費用(②・③)は弁護士との協議で決まります。
- 破産手続きの費用のうち、弁護士が定める費用(②・③)は弁護士に相談すると安くなる可能性があります。
お教えをしたいこと
- 破産手続きの費用を安くするためには、破産手続きに必要となる書類・資料を事前に準備してから弁護士に相談する必要があります。
- 破産手続きに必要な書類・資料の準備はかなりの作業量になります。
- 破産手続きに必要な書類・資料の準備を事前にしておけば、弁護士の作業量が大幅に軽減できます。
- 弁護士の作業量が大幅に軽減できれば、弁護士に対して「②弁護士費用・③弁護士実費を安くしてほしい」と相談がしやすくなります。
- さらに破産手続きに必要な書類・資料の完成度が高ければ、弁護士が相談にのってくれる可能性も高くなります。
私の教訓
- 「破産申立に必要となる書類・資料の準備は自分ではできない」と決めつけていました。
- そもそも破産申立に必要となる書類・資料を知ろうとしていませんでした。
- 債権者リスト
- 債権者を証明する資料
- 資産目録
- 資産を証明する資料
- 資産全般の統括表
- 資産全般を証明する資料
- 什器備品リスト
- 棚卸資産リスト
- 陳述書
- 家計表
- 上申書
- 破産に至る経緯等の報告書
- 直近3か月~6か月の現金出納帳
- 資金使途の証明資料
- 直近3か月~6か月の銀行元帳
- 過去2年分の預金通帳
- 従業員解雇状況等の報告書
- 従業員解雇手続き書類
- 上記の書類・資料をできる限り準備をしてから弁護士に相談をしたところ、破産手続きの費用をかなり安くしてもらえました。
*YTOは破産手続きの費用を安くするための書類の準備を支援します。
*YTOは破産手続きの費用を安くするための資料の準備を支援します。