- 破産申立をすると預金通帳を破産管財人に提出することになります。
- 破産申立では過去2年前までの預金通帳を提出することになります。
- ⇒法人名義の預金通帳を提出することになります。
- ⇒代表者の個人名義の預金通帳を提出することになります。
- その際に「預金通帳を廃棄したので提出できない」と言っても認められません。
- その際に「預金通帳をなくしたので提出できない」と言っても認められません。
- 破産管財人は過去2年前までの資金移動を調査確認します。
- 破産管財人は過去2年前までの売却資産などの入金状況を調査確認します。
- 破産申立の2年前までの不自然な資金移動等は預金通帳の調査確認で分かってしまいますので注意が必要です。