栃木県（製造業）：負債1億7500万円の解決事例

＜相談概要＞

• 破産申立後に住居する住宅を確保するためにハウスリースバックの契約を考えています。
• ハウスリースバックでの売却資金を優先債権の支払と破産申立費用に充当したいと考えています。
• ハウスリースバックで売却した住宅をリース契約し、破産申立後に居住する住居にしたいと考えています。
• 破産申立前にハウスリースバックの契約をしても差し支えないでしょうか？

＜解決方法＞

• 破産申立前に資産売却をしても差し支えありません。
• ハウスリースバックの契約も資産売却に当たりますので差し支えありません。
• ハウスリースバックの契約で得た売却資金を優先債権の支払に充当しても差し支えありません。
• ハウスリースバックの契約で得た売却資金を破産手続き費用に充当しても差し支えありません。
• ハウスリースバックで売却した住宅をリース契約し、破産申立後に居住する住宅にしても差し支えありません。

＜依頼者の声＞

• 破産申立前にハウスリースバックの契約をして資産売却をしたことを資産目録に記載しました。
• 破産申立前にハウスリ－スバックの契約をして得た売却資金を預金通帳で報告しました。
• 破産申立前にハウスリースバックの契約をして得た売却資金の使途を預金通帳と現金出納帳で報告しました。
• 破産申立前にハウスリースバックで売却した住宅にリース契約して居住している状況を報告書で具体的に報告しました。
• 破産申立前にハウスリースバックの契約をしたことを具体的に報告したので、破産申立後に問題視されることはありませんでした。
• ハウスリースバックの契約書・売却住宅のリース契約書を資料として提出したので、破産申立後に問題視されることはありませんでした。
• ハウスリースバックで得た売却資金の入金履歴・売却資金の使用使途を報告したので、破産申立後に問題視されることはありませんでした。
• 破産申立前にハウスリースバックの契約をしたので、売却資金を有効に使うことができました。
• 破産申立前にハウスリースバックの契約をして売却住宅のリース契約もしたので、破産申立後の住居確保もできました。