- 倒産経験者だからこそお伝えできることがあります。
- 破産申立をしても個人の税金は免責になりませんでした。
相談内容
- 破産申立時に免責申立もおこないました。
- 破産申立時に免責申立をすれば未納税金も免責になると思っていました。
- 免責申立により法人の未納税金は免責になりました。
- しかし免責申立をしても個人の未納税金は免責になりませんでした。
- 免責申立で個人の未納税金が免責にならなかったため、多額の個人の未納税金が負債として残ってしまいました。
- その結果、破産後の大変な時期に個人の未納税金を弁済し続けることになりました。
お伝えをしたいこと
- 破産申立時に免責申立をして破産管財人の許可が得られれば法人の未納税金は免責となります。
- しかし破産申立時に免責申立をしても個人の未納税金が免責になることはありません。
- 個人の未納税金がある場合には注意が必要です。
- 個人の未納税金がある場合、破産申立が終結した後に未納税金を納付することになるため注意が必要です。
お教えをしたいこと
- 破産申立時に免責申立をしても個人の未納税金が免責になることはありません。
- したがって個人の未納税金については事前に対処しておく必要があります。
- ⇒破産申立前に個人の未納税金をできる限り納付しておく必要があります。
- 破産申立前に個人の未納税金を納付しても差し支えありません。
- 破産申立前に個人の未納税金を納付しても偏頗弁済には当たりません。
- 税金は優先債権です。
- 破産管財人から『破産申立前の個人の未納税金の納付』を問題視されることはありません。
私の教訓
- 破産申立時に多額の個人の未納税金がありました。
- 破産申立時に免責申立をしても個人の未納税金は免責になりませんでした。
- 免責申立をしても個人の未納税金が免責にならなかったため、破産申立の終結後に苦しむことになりました。
- 破産申立前に個人の未納税金を納付しておくべきでした。
- 破産申立前にできる限り個人の未納税金を納付しておけば、破産申立の終結後に苦しまなかったと思います。
- 『破産申立前に個人の未納税金を納付しても差し支えはない』を知っておくべきでした。
- 『破産申立前に個人の未納税金を納付しておくべきである』を知っておくべきでした。
*YTOは個人の未納税金の対策を支援します。
*YTOは個人の未納税金の納付を支援します。