<相談の概要>
消費増税による駆け込み需要もなくなり全く新規受注がありません。
材料等の買掛先への支払の目途が立ちません。
買掛先からの取立が日に日に厳しい状況になっています。
銀行借入金の返済猶予が打ち切りとなり銀行への返済もできません。
租税公課の納付ができず差押えを予告されています。
倒産の決断をするべきかを教えて下さい。
<解決の方法>
新規受注がなく資金繰りの目途が全く立たない状況であるならば、倒産を決断する時期であることをお教えしました。
売掛金の回収を急ぎ、資産売却を行い、できる限りの資金捻出を行いました。
租税公課の差押えの対策を講じました。
買掛先からの差押えの対策を講じました。
買掛先からの取立対策を講じました。
銀行からの借入金一括返済要求の対策を講じました。
上記対策を講じながら倒産準備を4週間で完了させました。
<依頼者の声>
差押を受ける前に弁護士から受任通知を発送してもらうことができましたので、捻出した資金を倒産手続き費用と倒産後の家族の生活費に充当することができました。
短期間で差押え対策・債権者の取立対策を講じることができましたので、大きなトラブルもなく弁護士受任まで進めることができました。
弁護士受任まで進めることができましたので、差押え・取立の恐怖心から解放されました。
弁護士受任まで進めることができましたので、今後の人生を考える時間が持てるようになりました。