倒産経験者だからこそお伝えできることがあります。
「倒産の辛さ、苦しさ」を弁護士が理解してくれることはありませんでした。
倒産手続きを法律に従い処理解決をしてくれました。
これが弁護士の仕事でした。これが弁護士の対応でした。
倒産手続きに関することは何でも相談できました。
弁護士は法律に関することには何でも応えてくれました。
倒産手続きは、法律に従い論理的に客観的に進めるものでした。
「私の心情」を汲んでもらえることはありませんでした。
倒産手続きでは「私の心情」に反した処理作業が沢山ありました。
心が折れそうになることを幾度となく経験しました。
倒産の辛さ、苦しさは、倒産手続きが始まってからも続きました。
倒産の辛さ、苦しさは、心情に反した処理作業をしなければならないことでした。
弁護士は倒産手続きの処理解決だけを対応をしてくれます。
弁護士は破産者の心情に聞く耳を持つことはありません。
弁護士は倒産手続きを法律に従い論理的に客観的に進める為です。
「倒産の辛さ、苦しさ」の相談はだれにもできませんでした。
「倒産の辛さ、苦しさ」は一人で耐えるしかありませんでした。
「倒産の辛さ、苦しさ」は倒産手続きがはじまってから大きくなりました。
お伝えをしたいこと
弁護士に何でも相談できると思ってはいけません。
弁護士は何でも対応をしてくれると思ってはいけません。
弁護士が心情を汲んでくれると思ってはいけません。
弁護士に必要以上の期待をしてはいけません。
弁護士が「倒産の辛さ、苦しさ」を理解してくれることはありません。
弁護士の仕事は倒産手続きを法律に従い処理解決をすることです。
お教えをしたいこと
弁護士に相談をする前に心情の整理が必要です。
弁護士に相談をする前に心情の整理ができれば「倒産の辛さ、苦しさ」は必ず軽減できます。
弁護士には倒産の処理解決だけを依頼することです。
弁護士が個人的な都合に応えてくれることもありません。
個人的な都合とは倒産後の家族の生活を守る方法等です。
私の教訓
- 弁護士に相談をする前に「心情の整理」をするべきでした。
- 弁護士に相談をする前に「心情の整理」について相談に応じてくれるところを見つけるべきでした。
- 弁護士に相談をした後では個人的な都合の解決はできません。弁護士に相談をする前に個人的な都合を解決できるように相談するべきでした。
- YTOが「心情の整理・個人的な都合」の相談に応じてくれる窓口でした。